調の意味について その⑦ [音楽理論]
一週間ぶりとなりました。 昼間のアップとなると、曜日が限られてしまうので・・・・。(^_^;)
イ長調 (Amaj, Adur)
前回書き忘れてしまったので、ちゃんと書いておきたいのですが、残念ですがこの調に関しても、情報が得られませんでした。
平行調であるイ短調が「慰めのない孤独」を表現する調、とするならば、その逆と考えると、明るく、楽しい、(あ~なんてつまらない表現なんだろう)調なのでしょうか?
イ長調の名曲で特に目に付くことといったら、モーツァルトがたくさんクラリネットの曲を書いているということでしょう。
確かに、クラリネットには普通使われるB♭(クラシックてきにはB(べー)にチューニングされているものの他に、A管(アー管)といわれるチューニングのものがあります。
A管でドレミファ~と吹くと、イ長調の音階が鳴る、ということですね。
B管よりも、やや軽く、明るい音がするようです。
そのせいもあるのか、イ長調は「クラリネットの調」といわれることがあり、この音域で美しく響くようです。
モーツァルトの書くイ長調の曲は、本当に美しいメロディの宝庫であるともいわれています。
イ長調の名曲は、 モーツァルト 「クラリネット協奏曲」 「クラリネット五重奏曲」 シューベルト「ピアノ五重奏曲 鱒 」 ベートーベン 「バイオリンソナタ クロイツェル」 などです。
あ~、それから、日本人なら誰もが知っている、あの夏休みの定番の名曲がありました!
「ラジオ体操第2」 なんと 團 伊玖磨 作曲でした。
でも、「第一」に比べて第二は、あの出だしの体操がなんともかっこ悪くて、とてもイヤだった・・・・ なんで、こんなかっこ悪いことしなきゃなんないんだ、あれは、年頃の娘には、ほとんど虐待ですよ。
娘だけじゃありません。 うちの息子が小2のとき、学校から帰ってきて「今日、運動会の練習で、とても恥ずかしいことをした。」と言うんですね。
「何をしたの?」と聞いてみると、ラジオ体操第二 をやらされた、と言ったんです。
その後、「あんな恥ずかしいことするんなら、もう学校に行かない!」とむずがる子をなだめながら、「まだやってんのか~」という懐かしい思いと、かっこ悪いのに、という思いがこみあげて、困るやら、おかしいやら
でも、曲はよくできているんでしょうね。 (^_^;)
← なんと、ありました、ありました。 さすがアマゾ ンですね~
号令つきと、なしのバージョンがあります。
レビューもいっぱいあって、絶賛の嵐です
(曲ではなく、体操の効果についての・・・)
これで、肩こり解消だ
ご参考までに・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E9%95%B7%E8%AA%BF
by 月 (2006-09-28 15:38)
おお、月様ありがとうございます。
今、見てみました。(^.^)
大いに参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
by hirosonya (2006-09-28 23:38)